気仙沼を拠点にビールの醸造を開始したBLACK TIDE BREWEINGとのコラボ企画で誕生したお菓子です。
気仙沼の人たちに誇ってもらえるクラフトビールを作りたいという想いで醸造を始め”BLACK TIDE BREWING”。
昭和27年の開業より和菓子を作り続け、長きに渡り気仙沼民に愛されている”菓匠 紅梅”これまで交わるこのとなかった2つを繋いだのは廃棄処分となってしまうはずの麦芽粕でした。
ビール醸造の工程で生まれる麦芽の粕は実はたんぱくで植物繊維も豊富。優秀な食材に成り得る可能性を秘めつつも、そのほとんどが産業廃棄物として処分されてきていました。そんな麦芽粕を美味しく利用できないかと試行錯誤を重ね、完成したのが麦芽フィナンシェ『KESENNUMA HITOTOKI』。
BLACK TIDE BREWEINGの醸造で生まれた麦芽粕を、菓匠・紅梅の自家製餡と合わせることで、生地はしっとりとしつつ、ほろほろとした軽めの食感に。麦芽粕の風味を感じられる、優しい味わいのフィナンシェに生まれ変わりました。
”HITOTOKI”と言う名前には、「普段の日常を彩るきっかけになってほしい」そのな想いが込められています。
人と時を繋ぐ、あんこと麦芽の出会い KESENNUMA HITOTOKI ご家族やご友人、大切な方々と素敵なひとときをお過ごしください。
アルゼンチンの伝統的なお菓子“アルファフォーレス”。この焼き菓子が気仙沼で、気仙沼の高校生によって「酒粕ミルクジャム」が誕生し、これを使ったスイーツとして、気仙沼のお菓子の老舗「紅梅」で商品化されました。これまでありそうでなかった、気仙沼ブランドの
"とろあま"スイーツ。